鳥取県議会議員広谷なおきの公式ホームページ。「なおちゃんのほっと通信WEB版」を配信。県政と住民との声の往復【広谷なおきの情報ひろば】

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副議長就任あいさつ

このたび、歴史のある鳥取県議会第81代副議長に就任いたしました。

まことに身に余る光栄であり、これもひとえに町民の皆様方の御支援によるものであると感謝を申し上げます。
 今社会は、一昨年以来、新型コロナウイルスの感染が瞬く間に全世界に拡大し、世界中の社会・経済活動に甚大な影響を与えています。

最近になって日本国内では人々の行動自粛か、ワクチンの接種によってなのか全国的に感染者が激減していますが、これから冬季を迎えますが第6波の感染拡大が懸念されます。

そのような中、本県では、急激に進む人口減少や加速化する高齢化、それに伴う地域コミュニティーの担い手不足に加えて、新型コロナウイルス感染防止対策や地域経済への支援策など克服すべき課題が山積しております。

壇上

本会議の議長席で(令和3年6月定例会)

こうした県政の重要な時期に副議長を務めさせていただきますことに、大変身の引き締まる思いであります。

二元代表制の一翼を担う県議会として、政策立案機能や監視機能の充実強化を図りつつ、県民の皆様から課せられた責務を誠心誠意果たしていく必要があります。

微力ではありますが、内田議長をしっかりと補佐し、県議会が公平かつ公正で透明性の高い、さらに県民から信頼される議会となるよう、全力を尽くしてまいります。

町民の皆様方の格別の御支援と御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げます。

壇上2

各定例議会の概要

毎定例議会で一般質問を行い「なおちゃんのほっと通信」をその都度発行してきました。しかし一昨年以来新型コロナウイルスが世界中で感染拡大し、鳥取県内も感染者が増加する中、県職員の業務負担の軽減を図るため議会側の自主規制により、昨年9月議会以降一般質問者数の制限を行っています。そのため広谷議員も9月議会、2月議会での一般質問を行っていません。

またこの度副議長就任しましたが、慣例として正副議長は質問を行わないため、町民の皆様に議会での一般質問の状況を報告することができなくなりました。
そこで、各定例議会の概要、議会活動の状況を報告します。

副議長室

副議長室にて

令和3年2月定例議会

会期:2月26日~3月26日までの29日間

新型コロナは世界中で1億人以上が感染し、我が国においても第三波が猛威を振るい緊急事態宣言も発令され、本県もクラスターが発生しています。本県では命と健康を守るため、早期検査、早期入院、早期治療の鳥取方式を一貫して展開し、医療関係者等の協力のもと全国最少の感染者数にとどめています。

新型コロナは地域社会に甚大な影響を及ぼしており、産業、雇用、社会生活を安定させ、コロナ後の新たな社会を切り開き、安全安心の鳥取県を確立しなければならない。

 令和3年度当初予算額3567億5900万円余の概要

1、「新型コロナとたたかう」
2、「新型コロナから経済・雇用と暮らしを守る」
3、「新型コロナを乗り越えて新時代を拓く」
4、「安全・安心のふるさとづくり」

の4つのテーマで取り組んでいく

副議長室2

副議長室にて来訪者と対面中。壁に岩美町の観光ポスターを掲示し岩美町をPR。どなたも美観に驚く。

令和3年5月臨時会

会期:5月24日(1日間)

3月末以降複数のクラスター発生を含め「第4波」の厳しい影響にさらされている。長引く感染拡大により企業活動の停滞や外出自粛の影響などにより産業・雇用に影響が出ており、飲食、観光、交通などの事業者に早急な支援策の構築が急務となっている。国の地方創生臨時交付金特別枠「事業者支援交付金」の創設を受け、1日も早く補正予算を組む必要がある。

 補正額 48億1千万円余

○主な事業
・県営のワクチン集団接種会場の
 設置
・保健所機能の体制強化
・飲食・宿泊事業者の認証店取得の
 加速化
・売り上げが減少した事業者に対し
 ての支援金
・「ウイーラブ山陰キャンペーン」の
 期間延長 など

琴浦町

「鳥取県の畜産業を考える議員の会」(広谷議員が幹事)で大山乳業の視察後に意見交換(琴浦町、11月8日)。

令和3年6月定例議会

会期:6月14日から7月5日までの22日間

議会の初日、慣例により正副議長から辞職願を受け正副議長選挙が行われた。

○議長選挙 投票総数34票(1名欠席)
 内田博長議員 24票
 尾崎 薫議員 10票
○副議長選挙 投票総数34票(1名欠席)
 広谷直樹議員 25票
 森 雅幹議員 9票

 議長に内田博長議員(会派自民・日野郡選出)
 副議長に広谷直樹議員

議員4年任期の後半2年間の議会構成の変更により
 地域づくり県土警察常任委員会(8名)
 広報委員会委員長(6名)
 議会改革推進会議委員(8名) に所属

視察

所属する「地域づくり県土警察常任委員会」で県内調査。鳥取市の大路川治水の取り組み(11月16日)。

 
コロナ対策として「早期検査」「早期入院」「早期治療」の鳥取方式に努めた結果、新規陽性者ゼロが続き、病床使用率も全国最小にとどまり全国で最も感染者を抑え込んでいる地域になっている。

第5波の襲来に備えワクチン接種会場支援やアフターコロナを見据えて本県経済・県民生活の回復に向け、さらに強い農林水産業の実現や安心安全の地域づくりを展開するために補正額80億7千万円の予算を編成した。

○主な事業(補正額)
・国道178号岩美道路
        2億6千4百万円
・(新)ワクチン接種促進支援事業 
   4億円
・(新)職域におけるワクチン接種促進事業
  5千万円
・企業多角化・新展開応援事業 
    1億円
・(新)コロナ克服経営安定支援事業 
    1千百万円
・(新)県産材転換促進事業 
        2千百万円

みんなの牧場

県内最大のメガファーム「みんなの牧場」の岡本社長と。畜産クラスター事業27億円で整備。14㌧/1日の生産量。鳥取市国府町美歎(10月6日)。

令和3年9月定例議会

会期:9月14日から10月11日までの28日間

7月豪雨・台風9号、秋雨前線による大雨の被害を受けた公共土木施設や農業関連施設の復旧を早急に講じ、災害からの立ち直りを進める。さらに、新型コロナウイルス感染の第5波が全国で猛威を振るっている中、県民の命と健康を守るために医療提供体制の充実と感染防止対策の徹底を図り、事業者支援や需要喚起などの県内経済の回復に向けた施策に取り組むため、152億7千万円の補正を編成した。

○主な事業(補正額)
・大雨災害に対する復旧対策   
         78億9千2百万円
・コロナウイルスに係る医療体制の充実と防止対策
         14億9千7百万円
・コロナ禍を乗り越えるための県内経済の回復
         46億9千8百万円
・安全・安心な地域づくりと暮らしの再生
         11億8千5百万円

網代港初セリ1

山陰の冬到来! 緊張感が張り詰める松葉ガニの初セリ。この日ブランドガニ「五輝星」は2枚(網代港、11月7日)。

県議会議員定数調査検討委員会を設置

令和2年の国勢調査人口が確定しました。

それによると、前回議員定数の見直しを行った平成17年当時の本県の人口より6万7千人(8・8%)減少しています。そこで検討委員会(12名)を設置し、次期改選の際の議員定数を議論することになりました。

2月定例議会に委員会設置議案を出す予定です。

定善寺

檀家である定善寺(浦富)で第25世住職の晋山式が行われ祝辞を述べる(10月23日)。

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